年末ゆっくり過ごすための「前倒し大掃除」~取捨選択・2つのポイント~

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11月になりましたね。手帳やカレンダーの残りも少なくなり、仕事ではもう来年の話をしています。物選びの話は今月はお休みして、今月やっておきたいことについて書きたいと思います。

私は毎年、年末の大掃除をほとんどしていません。というのも、大晦日は自分の家族と集まり、元旦からは夫の実家へ帰省するため、体力を温存しておきたいからです。それに、毎年クリスマス前後に旅行する代わりに、年末はかなりギリギリまで仕事をしているので、大晦日に掃除だなんてぐったりしていて絶対に無理。せいぜい、レンジフードの掃除くらいでしょうか。

もちろん掃除をしていないのではなくて、前倒しで少しずつしています。11月は一年を気持ちよく締めくくるために、とても大事な月。ここで要るものと要らないものの取捨選択をして、掃除の準備もしておきます。

(1)不要なものは「思いきって処分」

私の場合は、まず資料などの紙類を整理します。仕事柄、紙類がとにかく多く、ある程度ふるいにかけていますが、情報が古くなったり、必要なくなったものは思いきってどさっと処分しています。紙ものが溢れがちな方は、ぜひこれをされるといいと思います。

(2)取捨選択の「最終期限」を定める

そしてもうひとつは洋服です。持ってはいるけれど着ていない服や、自分を素敵に見せてくれない服を、クローゼットから外します。その際に、今一度コーディネートを見直して、他にいい着方や合わせ方がないかを考えます。
思い入れのある服や高価なバッグなどは、すぐに手放すのは難しいでしょう。年末まで取っておき、それでも使わなければ処分するなど、あらかじめ区切りを決めておくといいです。ただし、もし冬物を古着屋さんなどに買い取ってもらうならば、シーズン半ばまでには手放すこと。シーズン後半やシーズンが終わってから…となると、価値は半減すると詳しい友人に聞きました。「中古市場はタイミングが大事」だそうです。

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この取捨選択の作業はとても大切で、自分の変化や傾向を知る一番の近道です。たとえ失敗しても、タダでは起きぬ。買っても着なかった服の傾向や、逆に安かったけど大活躍した服など、冷静に見極めて次の買物に役立てています。

あとは、寒くならないうちにベランダや窓の掃除だけは先に終わらせておきたい。11月前半の、お天気のいい日がねらい目です。

2016/11/16

プロフィール

柳沢 小実

1975年 東京都生まれ

日本大学芸術学部 写真学科卒業

エッセイスト、整理収納アドバイザー


暮らしにまつわる著書多数。ファッションと美味しいものが好きで、収納好きが高じて、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。手間をかけずにすっきり見える収納法を日々研究中。


公式HP『ふらりふらり帖』


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