もろおえりの整理収納キッチンリフォーム キッチンのインテリア性を高くし、美しい生活感を演出しましょう

こんにちは。収納&空間コンサルタントのもろおえりです。
前回に引き続き自宅マンションのキッチンリフォームについてですが、今回は6回連載の最終回。キッチンまわりの小物やインテリアなどについてご紹介します。

家庭で使うキッチンはショールームではありませんから、「美しい生活感」が必要であると考えています。

特にオープンキッチンはリビングの一部です。出来上がったキッチンに個性をプラスして、オリジナリティの高い、インテリア性の高いキッチンを作るのも楽しいですね。

美しいフォルムのソープディスペンサー

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我が家のキッチンは、茶が基調、また水栓がシルバーなので、どちらかに合ったディスペンサーを探しました。生活感を出したくなかったので、インテリア性・機能性の高いものを追及。たまたまブロンズ色があり、この絶妙な色合いがキッチンになじみ大正解でした!またこのディスペンサーは自動センサーなので、手を近づけるだけでソープや洗剤が出てきて衛生的なのです。ハンドソープ用と洗剤用の二本が活躍中。お気に入りのソープディスペンサーです。

特注のハイスツール

image_02第4回の記事でも触れましたが、簡単に朝食をとる時、またIHを囲んでの食事の際に活躍するハイスツール。これにはとても苦労しました。何軒もショールームに足を運び、またネットでもかなり調べましたが、このキッチンに大きさや雰囲気が合うもの、またちょうどいい価格を考えるとなかなか見つからず、数か月探し続けたのです。

そんな時、我が家にあった北欧風の白木のハイスツールがちょうどいい感じに収まることに気づき、すぐに製造元に問い合わせしたのです。デザインはそのまま、座面の色と脚部分をブラックにできることを知り、感激しました。しかも格安で。一脚は座面交換と脚の塗り直し、そして二脚を新しくオーダーしてお揃いにしました。なかなかスタイリッシュでしょう?

実は、最後までイタリア製のモダンなデザインにも心惹かれましたが、我が家には少し背伸びした感じで…。また金属製のものは、重量があるので扱いにくいかと。このハイスツールは軽量なので、片手で簡単に動かすことができストレスがありません。座面が小さくて「ちょい掛け風」。私にはこのくらいで充分ですが、夫が座るとスツールがかわいそう~なんですよね。でも夫曰はく「スツールが小さすぎてお尻がかわいそう」ですって(笑)。

万一のためのガス栓を設置

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万一のための対策も必要です。
震災の多い日本に住んでいる以上、電気が使えなくなった場合、IHだけではお手上げです。また我が家は床暖房(ガス)が故障した際は、床を剥がす大掛かりな工事になるので、ガスの暖房器具も考えにいれておく必要があります。

そこでガス栓を残し、キッチンのダイニング側(ハイスツールがある側面)から使えるようにしました。費用が数万円アップすることから、使わないかもしれない設備を追加するかどうか悩みましたが、これは保険のようなもの。あとで追加できないとのことで後悔しないよう設置することに決めました。おかげで万一に備えての安心感があります。

キッチン業者さんの計らいで、こんなに立派な?扉付きのガス栓になりました。これ、宝物を隠しておくスペースとしても使えそうですよね。

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ミラーを使ってキッチンを広く演出

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私は、リビングダイニングのどこかに、壁紙の一部としてミラーを使うのが理想でした。
そこでキッチンの側面の、ちょうど顔が写る高さに設置してもらいました。ミラーは部屋を広く見せる効果があります。また身だしなみチェックにもなりますよね。
ミラー上部の壁紙は、遊び心をプラスして「石目調」でアクセントにしています。

キッチンの照明は色を切り替えられるように

(左)電球色/(右)昼白色

(左)電球色/(右)昼白色

もともとリビングの照明は電球色を使っていましたが、キッチンは調理する場所なので、作業しやすく、食材の色がきちんとわかる昼白色にしたいと考えていました。オープンキッチンはリビングダイニングとキッチンが同じ空間にあるので、照明の色をどうしたらよいのか…。すると、嬉しいことに、一回押すごとに色が切り替わるスイッチがあるというではありませんか!即決でそのスイッチでお願いしました。これはおススメです。

さいごに…

おかげさまで、6回の連載が無事終了しました。
今回のコラムでは、リフォームでも「キッチン」単体に焦点をしぼった内容でしたが、我が家のリフォームは、食器棚制作、間取り変更や全室の床を張り替えるなど、比較的大がかりなリフォームでした。そのため我が家の場合は、「設計士」というよりは、設計+αの「建築家」にトータルコーディネートを依頼し、工務店の質にもこだわりました。でも一言でリフォームと言っても様々で、壁紙だけ、またはキッチンやバスルーム・トイレの入れ替えだけのリフォームもあります。建築家に相談するかしないかは、どういうリフォームをしたいか、何を求めるかによります。

最後に、「収納&空間コンサルタント」としてのご提案ですが、リフォームを考える際には、「収納の確保」を意識しプランニングすることが大切です。まずモノの整理が基本ですが、ポイントはスペースを確保するだけでなく、モノを片付けやすい、モノを取り出しやすい、使いやすい収納を考えてくださいね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

プロフィール

writerもろおえり
収納あとりえ~Atelier~
収納&空間コンサルタント

choco_logoソニー(株)秘書を経て、退社後は主婦業のかたわら、伊藤忠商事に勤務する。

きれい好きな母の影響で、子供の頃から整理整頓が大好き。趣味が高じ、整理収納アドバイザー1級を取得。

使いやすさはもちろん、インテリア性も考えた美しい収納、快適な美空間づくりを提案。

整理収納で「おうち美人」「輝く女性」「デキル男」に導きます。収納に関する記事の掲載、各種セミナー・レッスン開催、ご自宅コンサルテイング等も実施しています。

詳しくは下記ホームページよりどうぞ

HP:→http://b-syuno.com/

もろおえりの12か月ちょこちょこ収納

BLOG:→http://eririnn1127.blog.fc2.com/

2016/08/01

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