【照明風水】和モダンの照明で幸運な家づくりをしよう!

前回と今回の「風水さんぽ」は、照明にスポットを当てています。今回はリビングデザインセンターOZONEの中にあるショールーム「にっぽんフォルム」さんにお邪魔しました。

にっぽんフォルム

和の家具や照明は、意外にもモダンなインテリアによく合います。前回、北欧インテリアは日本人好みというお話をしましたが、北欧インテリアと和のインテリアは木を多く使っているところや、シンプルなラインで構成されているところなどの共通点が見られ、一緒に使いやすいので、前回の記事と見比べてみてください。

北欧インテリアの照明でおしゃれに風水の運気をアップしよう!

風水インテリアでの「照明」の考え方

風水は、すべてのものは「木火土金水」の5つのエレメント(要素)に分けられるという考えを基にしています。照明は、その明るさから、「火」に分類されるので、「火」の気を増やすアイテムです。「火」のエネルギーは人をひきつける人気運を上げてくれます。家族の気持ちも引き寄せ合いますから家庭運や結婚運(夫婦円満運)を上げることにもなります。

照明は、「火」の気だけでなく、形状や素材によっては、他の気も持っていると言えます。風水では、まるいものは、子ども運を上げたり、人間関係運を上げるのに良いとされています。有力者がバックアップしてくれたり、良い顧客がつくといった後援が上がります。

「和」テイストの照明で運気の良い部屋に!

それでは、「にっぽんフォルム」さんの素敵な照明をピックアップして、風水ではどんな運を上げるラッキーアイテムとして使えるかを考えてみましょう。

MAYUHANAスタンド/伊東 豊雄

MAYUHANAスタンド/伊東 豊雄

これは建築家、伊東豊雄さんのデザインによる照明です。細いグラスファイバーの繊維を繭のように編んで作られた2つの球の中に電球があるので、柔らかな明かりで優しい雰囲気を醸し出しています。MAYUHANAとネーミングされている照明です。

違う形のフロアランプやシーリングランプもあるし、サイズもいろいろです。色が黒のバージョンもあります。

別の商品で、似た感じですが編み方が違う照明もありました。

彦ペンダント(二重)/佐藤 眞富

彦ペンダント(二重)/佐藤 眞富

次に、木を活かした照明をご紹介します。「木」は伸びたり、生い茂ったりする様子から、健康運や財運を高めるエネルギーを持っていると考えられています。

素材:竹 デザイン:近藤 昭作 (竹を用いた照明づくりの第一人者)

素材:竹
デザイン:近藤 昭作(竹を用いた照明づくりの第一人者)

次の照明は、天然ブナ材を使用していて、木目が美しいです。提灯をイメージしていますが、そこが却って斬新でいいですね。和のテイストのテーブルランプは珍しいです。

先月、「風水コラム」のコーナーで照明について書きましたが、そこで書いたように、インテリアにおいて、おしゃれな照明にするために大事なのは、影を残しながら、光を上から照らしたり下から照らしたりして、お部屋全体の光と影のバランスをとることです。これは風水で言う陰と陽のバランスをとるということにも通じます。

運気アップ!風水でオススメの照明の配置とは?

モビールを飾って部屋の陰陽を調整しましょう

「にっぽんフォルム」さんではセンスの良い品物を揃えていらっしゃるので、柔らかな光の照明も扱っていらっしゃいますが、一般に日本の照明はとにかく明るいので、影を残すというのはちょっと難しいかもしれません。

そこで、影を作ることを考えてみましょう。「にっぽんフォルム」さんには、洗練されたデザインのモビールがいくつかありました。動きのあるモビールと、それがつくる影は、幻想的な雰囲気を出しています。

tempo(satellite)/村澤 一晃

tempo(satellite)/村澤 一晃

モダンなスタイルのモビールです。輪の形でできているので、これも子ども運や人間関係運を上げるのに良いです。

魚やサンゴをモチーフにしたモビールもありました。風水では、魚は繁栄を表し、出世運を上げると言われているモチーフです。

“ZUAN”MOBILE/鹿児島 睦

“ZUAN”MOBILE/鹿児島 睦

こちらは店長の森口さん。私が気に入った魚のモビールのデザイナーは鹿児島睦さんとのことで、鹿児島さんによるペーパーナプキンなども見せて頂きました。

鹿児島さんによるペーパーナプキン

ところで、店頭には陶器でできた兜が飾られていました。もうすぐ端午の節句です。季節の設えのあるお宅は素敵ですよね。日本のインテリアは、季節感を演出するという点では、欧米より優れていると思います。

SAMURAI KABUTO/福岡 光里

SAMURAI KABUTO/福岡 光里

日本では、最近になってようやく、ミニマリストという言葉が流行り始めています。物を持たない生活のことですね。私が以前住んでいたイギリスでは、20年前にはもうミニマルやミニマリスティックという言葉をよく耳にしました。そして、インテリアの先進国であるイギリスで、その当時一番のブームはジャパニーズ・スタイル。ミニマリスティックで素敵だと評されていました。

実際の日本の家は、物があふれている家が多いものですが、イギリス人のイメージする日本のインテリアというのは、禅寺のように、無駄なものが無い空間や、虚飾を捨てたシンプルな造形美といったイメージです。

私たちも、伝統的な和の良さを見直したいものです。自然の素材を活かそうとする自然志向や、季節感を大切にすることも含め、和のインテリアの素晴らしさは見過ごせませんね。

ご協力いただいた店舗:にっぽんフォルム

001現代の日本人の暮らしを提案するライフスタイルショールーム。日常で心地よいと感じる生活習慣や嗜好:靴脱ぎ、床座、低座、可変性、水平感、季節感、自然志向といった視点とインテリア空間の調和をテーマに、ずっと使いたくなるような家具・日用品を厳選して紹介しています。
http://www.ozone.co.jp/nipponform/

2016/04/27

プロフィール

工藤 沙美

中国正統派風水の理論を、モダンインテリアで表現する英国式風水コンサルタント。心理学と子育ての経験を活かした親身なアドバイスや、英国公認インテリアデザイナーとして風水を取り入れたインテリアセンスが人気。講演会や執筆のほか、個人や企業の個別風水相談を中心に活動中。


工藤沙美先生のホームページ「風水インテリア」

工藤沙美先生のブログ「幸運指数UPの法則」


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