使いやすいうつわの選び方 ポイントは軽い・洗いやすい・他のうつわと合わせやすいこと

001うつわは年々、「使いやすいものの出番が多い」傾向になっています。それぞれに使いやすさの理由がありますが、共通しているのは軽い、洗いやすい、他のうつわと合わせやすいという点です。

・豆皿

豆皿は、醤油皿として使うほかにも、お菓子やちょっとしたおかずなどをのせたりと用途色々。平たすぎるものより、少し深さがあるほうが、お醤油がはねず安心して使えます。私は白山陶器の豆皿を6枚、イッタラのパラティッシシリーズを6枚揃えています。

・ケーキ皿

直径15センチ前後のケーキ皿は、その名のとおりケーキをのせたり、おかずを取り分ける銘々皿としても使えます。これもほぼ毎日使うので、あまり華奢なものより、メーカーものやタフな作家もの、骨董など、タフな使用に耐えられるものがいいでしょう。川口江里さんのお皿を6枚×2種、イイホシユミコさんのお皿を6枚揃えています。

・直径20センチほどのパン皿

この大きさのお皿は、わが家では朝食のパンを食べるときのみ登場します。逆に、昼や夜はほとんど使いません。どういうお皿を使うかは、その家の食生活によるので、みんなバラバラ。正解はありません。大きなうつわから取り分けるか、ワンプレートにするか、あらかじめ銘々に盛り付けるかなど、食べ方のスタイルも考慮して選びましょう。

・楕円皿

楕円皿は、主菜でない、脇役のおかずを盛り付けるのによく使います。楕円形は場所を取らないため、使いやすい。丸や四角いうつわの中にひとつ入れるといいアクセントになります。ゆっくり食べたいブランチのときはおかずやサラダを盛り付けたり、朝昼夜となにかにつけて使っています。

・汁椀くらいの大きさの鉢

陶器やガラス素材を4客ずつ持っています。陶器は主に冬に使い、鍋やスープを盛り付けます。ガラスは春夏のデザートに。鉢ものは手が当たって倒れたりするといけないので、重心が下にあって安定感のある形状を選んでいます。

・おまけ 衝動買いしていいもの

002私はよく陶芸家の友人の個展に顔を出します。こういうときに欲しいものをよく考えずに買ってしまうと、結局使わなかったりしてもったいない。そのため、衝動買いしていいものを決めています。まずは、鉢。おかずやサラダなどを盛り付ける中くらい~大きめの鉢は、ひとつで完結するから買って良し。ただし、どこにどう収納するかまで考えてから買っています。
おやつ用の小皿は、一枚一枚違うものを使うのもかわいい。箸置きはペアで揃えています。

2016/04/21

プロフィール

柳沢 小実

1975年 東京都生まれ

日本大学芸術学部 写真学科卒業

エッセイスト、整理収納アドバイザー


暮らしにまつわる著書多数。ファッションと美味しいものが好きで、収納好きが高じて、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。手間をかけずにすっきり見える収納法を日々研究中。


公式HP『ふらりふらり帖』


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