人気の観葉植物、エバーフレッシュの基本的な育て方と剪定方法

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観葉植物の中でも人気のあるエバーフレッシュについて、基本的な育て方や注意点、剪定方法をアドバイスします。

購入直後は、環境に慣れるまでの時間が必要です

黄色に変色したエバーフレッシュの葉。

黄色に変色したエバーフレッシュの葉。

エバーフレッシュを買ってきた直後は、新しい環境に慣れるまでに時間がかかります。あたたかい温室で育てられていたエバーフレッシュが、寒い市場へ運ばれ、お店に並べられて、購入して自宅までやってくるのに2週間以上かかる場合もあるかもしれません。温度変化の激しい長旅で、植物も疲れています。

新しい環境に慣れるまでは、葉が落ちたり葉が変色したりすることもありますが、注意深く様子を見ましょう。

もし新しいエバーフレッシュを購入するならば、気温の変化がそれほど激しくない、春~秋がお勧めです。

室内では、日当たりのよい場所か、直射日光が当たらなくてもできるだけ明るい場所に置きます。
冬場は、明るくあたたかい窓辺に置くようにしてください。

水やりはたっぷり、冬は肥料禁止

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アジアンタムのように、水を好むデリケートな葉です。水不足になると、葉がチリチリに乾燥したり、黄色く変色したりしますので、用土の乾かし過ぎには要注意です。

水やりは、土の表面が乾いたら鉢底から少し流れ出る量を与えます。

観葉植物の水やりは「完全に乾いてから」「たっぷりと」が基本

観葉植物全般にいえますが、植物は空気中の湿度を好むので、霧吹きで葉にも水分を与えてください。特に冬場は、室内が乾燥します。加湿器がある部屋などで管理するなどして湿度を保つように心がけてください。カイガラムシなどの発生防止にもなります。

秋〜冬の水やりの注意点

気温が下がる時期は、植物の生育が緩慢になり、水の吸い上げも春・夏ほど活発ではありません。同じ感覚で水やりをしていると、根腐れを起こすこともあります。冬場は土が乾くまでの時間が長くなり、おのずと水やりの頻度が少なくなるはずですね。
春〜夏、秋〜冬、季節毎に水やりの意識を切り替えることが大切です。

初夏にありがちな水やりの失敗を防ぐには、季節毎に意識を変えること

エバーフレッシュの新芽は黒茶色、「枯れてきた!」とまちがわないように注意

エバーフレッシュの新芽は、まるで枯れたような黒茶色をしています。
その様子を見て「枯れてきた!」と勘ちがいする人も多いようですが、新芽ですので、取り除いたりしないように気をつけましょう。

この黒茶色が新芽です。切り取らないように注意してください。

この黒茶色が新芽です。切り取らないように注意してください。

エバーフレッシュの剪定方法

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エバーフレッシュの剪定方法は、以前NHK「趣味の園芸」でもご紹介したことがありますが、剪定のお勧め時期は4〜9月の成長期です。

冬場に剪定したからといって枯れたりすることはありません。生育が緩やかなので、再生が遅くなるだけです。

大きくなりすぎたエバーフレッシュは、葉が過密気味に茂り、中まで光が入らなくなり、葉が黄色に変色することがあります。

古い葉、黄色くなった葉は、付け根から切り取ります。

 

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剪定は、新芽のすぐ上で切れば、その後は、新芽が向いている方向に伸びていきます。くれぐれも黒い新芽を切ってしまわないようにしてください。

もし冬の間に弱ってしまったら、4月頃にベランダに出して、枯れてしまった枝葉を剪定して管理すればすぐに新芽が出て再生します。

他にもエバーフレッシュ関連記事がありますので、こちらもご覧ください。

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