水回りリフォームで時間と手間を省いて“キッチンのキレイをキープ”しよう!

●20160518_マンション・ラボ_水回り_画像23水回りの掃除は手間がかかりますが、浴室・トイレ・洗面所・キッチンなど、私たちの毎日の生活を支える場所です。だからこそ、水回りはいつもきれいにしたいもの。
そこで、水回りのリフォームを、「掃除の時間や手間を省く」ことにこだわったという主婦に、お話を聞いてきました。

水回りのリフォームしたきっかけ

今回、取材した渋谷区恵比寿にお住まいのOさんは、夫と小学3年生の息子3人家族。間取りが2LDK+S、築18年の分譲マンションに住んで7年になります。

子どもが産まれ部屋を増やすために、1LDK+Sから同マンション内の2LDK+Sへ引っ越し。子どもに手がかかる分、できるだけ掃除がしやすく短時間できることを軸にリフォームしました。
重点的にリフォームしたのは水回り。前に入居していた人の水回りをそのまま使うことに抵抗があり、水回りの頑固な汚れが付着していたのも気になったからだそうです。

いったいどんなリフォームをすると、掃除の時間や手間が省けるのか? 探ってみましょう。

Oさんの水回りリフォーム3つのこだわり

■こだわり① 最新素材で手間を省く!

「引っ越したとき、息子が2歳だったので、掃除にはあまり手間や時間をかけずに、きれいな水回りにしたかった」と話すOさん。浴室とトイレのリフォームには、最新の素材・機能のものを選んでいます。
浴室の床は、目地の汚れが目立つタイルではなく、早く乾きカビが生えにくく継ぎ目がない素材にしています。

速乾性があり、カビが生えにくいお風呂の床素材。素材にこだわることで、「汚れを取る」から「汚さない」へスイッチ!

トイレの便器は、TOTO製で便座のすき間お掃除機能(お掃除リフトアップ)付きのものを使っています。便座と便器の接する狭い部分は一番掃除がしづらい所。この機能は便座をスライドさせて傾けられるので、隙間が開きスムーズに拭けるので楽に掃除ができます。

便器の色は、汚れが目立たない色を選びたくなるかもしれませんが、白を選んでいます。清潔さを保つには、汚れが目立つ色の方が、掃除が行き届きます。

最新機能の便器を使うことで、掃除の頻度も時間も短縮できただけでなく、節電節水にもつながりました。

最新機能の便器を使うことで、掃除の頻度も時間も短縮できただけでなく、節電節水にもつながりました。

■こだわり② これで洗面台周りの水は気になりません!

洗面台の水栓周りは、水がたまりやすく汚れの原因にもなります。
そこでOさんは、なんと! 水栓を洗面ボールの中に配置しました。そのおかげで、水栓に付着した水は自然に排水溝に流れ、水はたまらず水はねも減り、汚れがあまり付かなくなったそうです。このスタイルの水栓を見たOさんの友人も、次々にまねをしたとか…。

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蛇口の根元を伝って、水垢がたまりがちなものですが…これなら水はそのまま排水されます!

また、ご主人への気遣いから、洗面鏡を天井までの高さにしています。既製品のものだと身長186センチメートルもあるご主人では、背中を丸めないと顔が映らないからです。使い勝手を良くするために、いろいろ検討し特注したものです。ただ、洗面所の鏡の張り合わせは思うようにいかず、三面鏡のようにできなかったのが残念なところだそうです。

長身のご主人でも悠々写る洗面鏡。家族への思いやりですね。

これら、浴室・トイレ・洗面所のリフォーム費用は179万円。掃除がしやすい浴室、ぼたぼた水が垂れないのでいつもきれいな洗面所と、Oさんにとっては理想の水回りが出来上がっています。

■こだわり③ スッキリが清潔さを保つコツ!

きれいさを保つのには、掃除がしやすいように物を置かないのもコツです。
Oさんのキッチンでは、高機能オーブンレンジや浄水器をビルトインし、調味料関係も全てキャビネット収納しています。これらの機能をすべてキッチンの下にビルトインして、リフォーム費用約50万円だそうです。日々の生活の快適さと予算のてんびん…いつも悩むのはここなんですよね。

ガス台のトッププレートは、汚れの付きにくい素材にすると、掃除も手間が省けるようになるので、ガラス板を選んでいます。

ビルトインにすると、余計なホコリもたまらず、余計な手間が省けます。

ガス台のトッププレートは、汚れの付きにくい素材にすると、掃除も手間が省けるようになるので、ガラス板を選んでいます。

リフォームを考えている人におススメ

リフォームで“キレイをキープ”できるようになったOさん。買う物も置きスペースを考えてから買い、整理整頓を日常から心がけるようになったとか。そんなOさんから、リフォームをこれから考える人に一言。

「家族でショールームに足を運び、実物に触れるといいですよ」

―使い勝手やサイズ感は大事。最新情報もえらえますからね。

水回りの汚れがつく原因から考えた、“キレイをキープ”させるためのOさんのこだわり――最新の機器を選んで、子どもに手がかかっても掃除には手間暇時間をかけない。この追及は家族への思いやりでもありますね。
快適に暮らせるためのリフォームの極意、ぜひ生かしてみたくなりました!

文:小田るみ子(Loco共感編集部)

2016/07/13

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