親子で遊びながら学ぶ!マンション防災イベント&防犯フェア

マンション・ラボの企画による、マンションの親子向け防災・防犯イベントが、神奈川県相模原市の「ワンズシティ」で開催されました。

子ども達が防災や防犯の知識を楽しみながら学ぶための仕掛けやアイデアが盛りだくさん。盛況だった当日の様子をレポートいたします。

今回のイベントは、安心・安全な暮らしを継続していただくために、防災・防犯両面で行うべき行動や知識について親子で楽しみながら学んでいただくプログラムの開発を目的として、マンション・ラボが企画、つなぐネットコミュニケーションズと放課後NPOアフタースクール主催のもと、大学生ボランティアで構成された神奈川防犯シーガル隊相模原支部「グリーンシーガル」(防犯イベント)、ならびにマンションの管理会社である三菱地所コミュニティの協力もいただいて行われました。

親子防災イベント&防犯フェア

開催場所:神奈川県相模原市「ワンズシティ」(337戸)
開催日時:2013年10月6日(日)10:00〜13:00
主催:つなぐネットコミュニケーションズ×放課後NPOアフタースクール
企画:マンション・ラボ
協力:三菱地所コミュニティ、神奈川防犯シーガル隊相模原支部「グリーンシーガル」※
※警察庁指定防犯ボランティア団体

スタンプラリーで楽しく参加!防災&防犯ワークショップがスタート!

今回のイベントは、防災&防犯ワークショップの中から、あらかじめ指定された4つのミニワークショップを体験してスタンプを集めると、オリジナルのドロップがもらえるという「スタンプラリー形式」で行われました。できるだけたくさんのことを楽しみながら学んでもらえるようにと企画されたものですが、どれから参加しようかな?と子ども達も楽しそう。専用のスタンプラリーシートを手に、さっそく駆け足で好みのワークショップに向かっていきました。

それでは、エントランスで行われた「防災」について学べるミニワークショップについてご紹介していきましょう。

「家具の配置は大丈夫?あなたのお家の安全チェック」コーナー

動画を見たあと、クイズ形式でお部屋の間違い探しを行います。

このコーナーでは、地震による家具転倒などの被害の怖さと、身を守るための方法が学べるようになっていました。大きな地震が起こったらマンションの室内はどうなってしまうのか、どんな風に家具が動いてどの場所が危険なのかを、大地震の揺れを再現した実験映像を見ながら、安全なお家にするにはどうしたらいいのかをクイズなどを通じて考えます。また、最後に学んだことをしっかり覚えてもらえているかを確認・再認識してもらうため、用意されたお部屋の間取り図上で「ここが危ない」と思うところに付箋を貼ってもらいます。

最初に見た動画で、室内の家具が想像以上に動いてしまうことにとても驚いていた子供たち。動画を思い出しながら、「う〜ん、ここかな?」と悩みながら付箋を貼ったり、お友達と真剣に相談したりする姿が見られました。

「水がとまった時に必要!すごいぞ!災害用トイレのひみつ」コーナー

このコーナーでは、大きな地震が起きてマンションで水が使えなくなった、あるいは水を流すことができない場合にどうするか、ということを想定して、「災害用トイレ」の使い方を教えていました。マンションでは、地震の揺れで配管が詰まったり破損したりする危険があるので、トイレは使えなくなる場合があるのですね。

よりリアルにイメージしてもらうため、ダミーのトイレを展示しながら、いざというときに使う災害用トイレがどんな構造になっているのか、どんな風に使うものかを実際の薬剤を使って体験してもらいます。

年配の女性の方が、娘さんと一緒に、「防災トイレの使い方を教えて」と見にいらっしゃいました。災害用トイレは実際に使うことがなかなかないので、丁度いい機会だったようです。

水を入れたコップに災害用トイレの薬剤を入れるのは、理科の実験みたいでみんな楽しそうでした。しっかり固まった液体に「すごいね」「おもしろいね」という声も。「こうやって固まると、ちゃんと除菌もできるんだよ」というスタッフの説明を真剣に聞いている子どももいましたよ。

「もしものときに備える!家族の約束シートづくり」コーナー

クイズに答えながら、どう行動するべきかを学びます。

こちらのコーナーでは、クイズに答えながら、もし地震が起こったらどのように行動すればいいのかを家族で決めておく必要性を学び、実際に自宅に持ち帰ることのできるシートづくりを行っていました。

お子さんと一緒にいらしたお母さんにお話をうかがうと、地震が起きたら時の家族の集合場所など大切な約束事をまだ決めていなかったとのこと。この機会に、家族で防災について話し合えるといいですね。

「防災ぬりえ」コーナー

上手に塗っていますね。色使いも素敵です。

エントランスの一角では、地震の際に頭を守るという行動をわかりやすく伝える「だんごむしのポーズ」のぬりえコーナーもありました。特に女の子たちがすごく熱心に塗りこんでいて、静けさも漂うほどでした。こうやって遊びながらも、自分の身を守る方法が自然とイメージできるといいですね。

「防災すごろく」コーナー

みんな熱心にすごろくに参加。すごい歓声が上がっていました!

「公園で遊んでいるお姉ちゃんにお水を届けよう!」などのミッションを、必要なアイテムを集めながらすすめる「防災すごろく」は、遊びながら、防災に役立つアイテムについて学べます。

みんなやっぱりゲームが大好き。歓声があがるほど賑やかで楽しそうでした。偶然一緒になったお兄ちゃんたちと小さな男の子が、一緒になって仲良くミッションを成し遂げているほほえましい様子も見られました。ゲームを通じて、いざというときに一緒に助け合うことの大切さもわかってくれるといいですね。

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2013/10/25

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