マンション・ラボ編集部ブログ

少子高齢化や地震・災害、日本が抱える課題解決の可能性をマンションにみた!

みなさんこんにちは。
編集部のNaruです。
もうすぐ3月ですね。この時期になること、やはり2011年の東日本大震災を思い浮かべます。あれから6年。あの時の衝撃は決して忘れることはできません。あらためて、防災に力をいれなければと強く思う方も多いのではないでしょうか。

あれ以来、かなり防災に力をいれたマンションができました。ハードはもとより、住民同士のコミュニティづくりや、防災マニュアルの整備など、自助+共助の仕組みづくりにも力をいれていますね。

ただ、個人的には、災害に対してマンションができることが、まだまだあるよう に思えてなりません。例えばアメリカには、ミサイルの発射台を利用して地中にできたマンションがあります。

地中にできたマンション

ミサイル基地がマンションに変身!地中に埋まったミサイルマンションとは?

戦争や災害などの非常時に避難する場所としてつくられたものですが、内部には立派な居住スペースがあるほか、プールやフィットネスなどの環境や設備も充実。まさに究極の防災マンションというに相応しい建物だといえるでしょう。

もちろん、ここまでの住まいを作るのは、非現実的でしょう。

ただ、例えば津波の危険性のあるエリアなら、タワーマンションを建てることで住民はもちろん、周辺地域の避難場所にもなりますし、備蓄品や避難所の役割も果たせると思います。

また、戸建に比べると災害にはかなり強いため、がれきなどになる可能性も低いですし、地縁のある人が多くすめば、コミュニティも作りやすいという利点もあるでしょう。さらに、地方では人口が減少しつつあるため、マンションに住民を集中することで、事業者がサービスを提供しやすくなったり、交通機関も輸送がしやすい分、低コストでの利用が期待できるなど、さまざまなメリットがあるのではないでしょうか。

現実的には、景観の問題などもあるので難しいことはわかっていますが、災害をはじめ、日本の抱える問題解決に、マンションが貢献できる可能性を感じずにはいられません。

日本は、国土が狭く、災害も多いというデメリットをたくさん抱えています。また、これからは高齢化や人口減少という課題も懸念されています。解決策としてコンパクトシティなどの構想もあるなか、いまこそマンションの価値と可能性を真剣に考えることで、次世代につながる素晴らしい住環境と都市ができるはずです。マンション・ラボでも、今後は微力ながらこうした活動に貢献していけたらなあ、と強く思います。

2017/02/24

↑ page top